ウネラのブログ

元新聞記者ウネラの日記

ウネリウネラ

ごはんの話

こんにちは、ウネラです。 こちらではだいぶご無沙汰しているにもかかわらず、突拍子もない話ですが、私はあまりごはんを食べるのが得意ではなくて、そのことについて実はけっこう悩んでいます。 昨年末に少しウネリとふたりで話すことがあって、 「最近はけ…

ウネリのこと②海へ

まだまだ行きます、きょう3本目の駄文。 過去記事みたら「ウネリのこと①」というのがあって、案の定その後が続いていないので、書いてみますね。 今ウネリは石巻に絶賛出張中であります。 一昨日朝4時半ごろに家を出て、何やら漁船に乗せていただいたよう…

ウネリのこと①~続きがあるかはわからないけど

こんにちは、ウネラです。 パートナーのウネリは、あまり自分のことを書くのを好みません。 SNSも必要なとき以外はやらないし…… フリーでやってるんだから、もっといろいろ自分から発信したらいいのでは、と思わないでもないのですが、まあ彼には彼なりの考…

アンケートご協力のお願い

ずいぶんご無沙汰しておきながら、お願いです。以下の記事にあるウネリウネラの新企画について、関心を持っていただけたら、記事末のアンケートに回答をお願いします。前置きが長い記事ですが、記事内画像から概要がある程度わかると思います。創刊号からし…

子ども脱被ばく裁判/まもなく判決

とても重要な裁判の判決があと30分弱で言い渡されます。 「子ども脱被ばく裁判」です。 まだまだ不勉強な私たちですが、この裁判のことを知らない方にも知ってもらおうと、できる限りわかりやすく、記事を書きました。 お読みいただけたらうれしいです。 u…

本を出したはいいものの

先日の地震からまだちゃんと立ち直れていないウネラです。 気持ちが追いついてこない感じ。 そうは言っても、焦らずひたひたと日常を送るほかないのですが。 わが家はものが少なく、荷ほどきしていないダンボールもいまだあるような状態なのがかえって良かっ…

サクランボは赤くない

本づくりのことでバタバタして、自分のやるべきこととか、優先順位がわからなくなりつつある(←これは良くない兆候です)ので、きょうはいったん本づくりのこととは違うことを書きます。 久しぶりに子どもの学校のことです。 こどもの学校シリーズは、けっこ…

本年もよろしくお願いします/本を出します

久しぶりに投稿します、ウネラです。 年末から少し立て込んでいて、こちらに書く余裕がありませんでした。 が、少し遠ざかってしまうと、みるみる文章を書くことが億劫になってしまうので、無理のない範囲でほそぼそ投稿を続けていこうと思います。よろしく…

お知らせ2件

おはようございます。ウネラです。 きょうはお知らせを2件。 まず、ウネリウネラが福島市の映画館フォーラム福島の阿部支配人とコラボした連載企画「映画から考える3・11」第3回が、昨日よりマガジン9に掲載されています。 今回は弁護士が私費を投じて…

あれをやればこれを忘れて

こんにちは。ウネラです。 最近少しせわしくしておりました。 前回お知らせした企画の開始や、新しいすてきな出会い、ウネリの過労死防止シンポジウム、「ウネリウネラ」サイトリニューアル、俳句、子どもの骨折、さまざまな子ども関連行事、自分の通院…など…

私たちは「生まれてこないほうが良かったのか?」

パートナーの牧内昇平が哲学者の森岡正博さんにインタビューした記事が、昨日ビジネスインサイダージャパンに掲載されました。 森岡さんの表現はとてもクリアーです。深い内容を、非常にわかりやすく話してくださっています。 よければぜひ読んでいただけた…

生まれてこないほうが良かったのか?

タイトルそのままですが、森岡正博さんの新刊『生まれてこない方が良かったのか?―生命の哲学へ』(筑摩選書)について書きました。 uneriunera.com どうにもまとまらず(これでも3日間くらいかかっています涙)、ウネリには「やっぱり書くのやめようかな」…

コオロギ

この夏のある夜の子どもとのやり取りを、ウネリが書いています。 今伝えたいことも込めています。 読んでいただけたらうれしいです。 uneriunera.com 誰の心も侵されてはならないと、強く思っています。

【お知らせ】過労死をなくすために

ウネラです。 11月(一部地域12月)に全国各地で「過労死等防止対策推進シンポジウム」(厚労省主催)が開かれます。そのうち、北海道、福島、埼玉、山梨の4会場で、パートナーのウネリこと牧内昇平がお話する機会をいただきました。 ウネリ自身がかつては…

じっと待つ

時事問題が続きましたが、日常のなかで印象的だったことを書きました。 こういうことを、できるだけ忘れないでいたいです。 uneriunera.com

これってハラスメントでは?

「日本学術会議事件」記事その2です。 タイトルの通り、これは政権と学者との「対立」や「けんか」ではなく、政権による一方的なハラスメントなのでは?という内容です。 この件について興味がないというにも読んでいただけたら嬉しいです。 uneriunera.com

本の登場人物にも声があるのか

おとといから右の足裏がしびれているウネラです。とはいえよたよた歩行はなんとかできるのでご心配なく。 いろんなところにガタがくる歳ですね。気をつけないと。体が不調だと気も滅入ってきます。 さて、昨日夕飯のとき子(6歳)と話していたときのことで…

心配なこと

ウネラです。 身近な生活のなかには、小さな光を感じる出来事もたくさんあり、本当はもっと書きたいことが溜まっているのですが、こればかりは早いうちに書かねばなるまいと思って、書きました。 菅首相によるいわゆる「日本学術会議」新会員任命拒否問題で…

「賠償エリア」広げる判決内容/「生業訴訟」仙台高裁

連投になってしまいましたが、詳報です。 仙台高裁は、福島県内でも新潟に近い内陸部の「会津地域」、また、宮城県内、栃木県内の地域でも、原告の一部(子どもと妊婦のみ)に対して慰謝料として数万円を支払うべきだと認定しました。 uneriunera.com

原発事故「生業訴訟」

おはようございます。 ウネラです。 パートナーのウネリは今日これからある裁判の取材に出かけていきます。 「生業を返せ、地域を返せ! 福島原発訴訟」(生業訴訟) です。仙台高裁で判決が言い渡されます。 事故の損害賠償をめぐる集団訴訟は全国約30カ…

映画「はちどり」について(下)

予定通り、本日中に無事後半部分をアップできました。良かった。今回は自分の内面を語ることになったので、負荷はありましたが、どうにかこうにかかたちにできて良かったです。uneriunera.com(上)を読んでいただいた方から反響もいただいて、とても励まさ…

映画『はちどり』について

1カ月以上前に観た映画『はちどり』(キム・ボラ監督)について、「ウネリウネラ」で書きました。 uneriunera.com 「ウネリウネラ」はいまだ不完全なサイトなんですが、トップページの「ブログ」というメニューから入ってもらうとわかるように、一応記事を…

ずいぶん間があいてしまいました

ちょっと新しいことに挑戦し始めていて、ブログの更新が滞っていました。 少しずつでもブログのほうの出力も続けていこうということで、取り急ぎ、先ほどの子ども(小3)との会話を記録してみたいと思います。 *******************************************…

昔つくった絵本①「たむたむ」

大学2年生のころに小さい絵本を2冊作りました。 もう絶版で、出版社もなくなっているのですが…… 過去の苦しい体験などを「ウネリウネラ」にて書いたところ、想像以上の反響がありました。ずっと連絡の途絶えていた学生時代の友人も、思わぬところからその…

アーノルド・ローベル『ぼくのおじさん』

こんにちは。今日は児童書のお話です。 『がまくんとかえるくん』シリーズが有名なアーノルド・ローベルですが、ほかにも『ふくろうくん』や『きりぎりすくん』など、素敵な作品をたくさん残しています。 うちでは(うちだけではないか)子どもたちも、大人…

ウネリが朝日新聞をやめた

タイトル通りの投稿です。 6月30日付でパートナーのウネリこと牧内昇平が朝日新聞社を退社しました。 退社理由等にも触れた本人のご挨拶を「ウネリウネラ」に掲載しています。 uneriunera.com 会社と交渉している期間は、私たち家族にとって苦しい時期で…

コロナに負けそう④2~3カ月ぶりに持病の医療機関にかかったこと

先日「ウネリウネラ」のほうで、経験したことのないようなブログの反響を受け、うれしくも、恐れを感じているウネラです。 ご興味ありましたら、下の方にリンクを貼っておきますので、ご一読ください。性被害の描写がありますので、精神的な影響の可能性があ…

父の日の絵~いやな予感と意外な結末~

昨日、保育園から帰ってきた次男が 「今日、今度父の日があるから、絵を描くってことになってさ」 ここでいやな予感がしました。 私は「母の日」やら「父の日」やらに合わせて学校や園などで、父母の絵を描くという習わしが好きではないからです。 まず私の…

「ウネリウネラ」としての執筆 週刊女性PRIMEに記事掲載いただきました

先日こちらでも「誹謗中傷」と「批判」というタイトルで書いた「ウネリウネラ」の記事をご紹介しました。 対談形式でだいぶ長いものだったのですが、それを編集、加筆した記事を「ウネリウネラ」として、週刊女性PRIMEに掲載していただきました。 掲載記事は…

「誹謗中傷」と「批判」

牧内昇平氏とのブログ「ウネリウネラ」更新しています。 今回は「私は【誹謗中傷】をしてはいないか」 というタイトルで、 【誹謗中傷】は絶対に許さないが、【批判】というものは絶対に必要である というようなことを話し合いました。 uneriunera.com 対話…