ごはんの話
こんにちは、ウネラです。
こちらではだいぶご無沙汰しているにもかかわらず、突拍子もない話ですが、私はあまりごはんを食べるのが得意ではなくて、そのことについて実はけっこう悩んでいます。
昨年末に少しウネリとふたりで話すことがあって、
「最近はけっこう食べられるようになった~一時期やばかった~」
みたいな話を冗談ぽく私が話したところ
「ウネラさんはコンスタントに何かをするのがたぶん苦手なんだよね。食事もそのひとつなんじゃないかな」
と言われました。さらにウネリは
「自分はウネラさんの食については何も言えない。ただ、ウネラさんが食べられない時でも、きちんきちんとごはんを食べている自分たちに対して、ウネラさんが何も文句を言ってこないって、すごいことだなと思うんだよね」
と続けました。
つまり、食べられない(食べるのがつらい)人と、めちゃくちゃ美味しそうに食事を楽しむ人びとが同じ場所にいてもコンフリクトが起きないということが、ある種奇跡的だし、それがどういうことなのか、みたいな話かなと思います。
「思います」と言っているのは、それについてまだ私が考えていて、じゅうぶんに言葉を継げなかったからです。
私自身、ウネリや一緒に住む小さな人たちからは「食べること」や「健康的であること」を強要されることがないので、多少楽観的であることができています。
そうは言っても、「それで良いのか」と自問することからは逃れられないのですが。
万人受けする話ではない話ではないかもしれないのですが、私にとっては大事なことだと感じたので記録しておきます。