味のわかる男
今朝の朝食は、昨晩のハヤシライス。
申し訳程度に味噌汁だけつくって、サラダ菜をちぎりました。
ハヤシは、ありがたいことに、昨日何度かおかわりされたこともあり、予想以上に減っていたため、水増し、ルー足し。
それだけだとあんまり芸がないので、これも申し訳程度に牛乳をプラスしてみたりしました。
朝はやや口数少な目(やや、です)の長男。
もくもくと食べ始め、数分後、つぶやくように語りだしました。
長男:「このビーフカレーはさあ」
私:「ハヤシライスね」
長男:「このハヤシはさあ…昨日も昨日でうまかったんだけどさあ」(←気をつかわれている)
私:「はあ」
長男:「今日のほうがまろやかっつうか…コクが出たっていうか」
そうなんです。
実は長男、味のわかる男なんです。
私:「ほう。ならよかった」
長男:「やっぱあれだよね。ツイタチ寝かせたほうがうまみがね」
私:「……一日(イチニチ)ね」
今日も元気にいってらっしゃい。